ワーホリビザで留学!アルバイト事情は:シドニー語学留学体験談

ワーホリビザを使って1年間シドニーへ語学留学!

オーストラリアのシドニーに2014年の1年間、語学留学をしていました。学生ビザでも良かったのですが、就労時間の制限が週20時間(正確には、2週間で40時間)までだったり、海外旅行保険に入っていても強制的に追加でOSHCというカバー範囲の狭い役に立たない保険に入らされたりするなどのデメリットが多かったので、思い切ってワーキングホリデービザを使いました。
ワーキングホリデービザは同一雇用主の元で6ヶ月までという制限はありますが基本的には就労制限がなく、4ヶ月までなら学校に通えるので、最初の4ヶ月で集中的に語学学校に行って、卒業後は6ヶ月間ローカルのショップでアルバイト、最後の2ヶ月はオーストラリア各地をラウンドしてホリデーを満喫しました。
元々社会人で1年と上限を決めてきていたので、2年目のセカンドワーホリビザは取得しませんでした。

 

TOEIC800点持っていたけれども学校では…

IELTSのスコアは持っていなかったのですが、日本でTOEICは800点以上持っており入学時のペーパーテストで良い成績を取ってしまい一番上のクラスに入れらてしまいました。
基本的な文法はもちろん理解していましたし、ある程度難しい単語も知っていたのですが、会話の経験がほとんどなかったのでラテン系やヨーロッパからのよく喋る生徒たちに圧倒されて、最初の1ヶ月くらいはいわゆる「静かな日本人」キャラになってしまい自信を無くしましたが、クラスメイトやホームステイ先の家族たちの会話をじっと聞いているうちにお決まりの会話パターンや表現等を掴むことができ、またネイティブとの会話は逆に間違いがあっても通じることが肌で実感できたので、そこからはかなり話せるようになりました。学校の成績も良かったので、先生の紹介で知り合いのおしゃれな雑貨店でのアルバイトもゲットできました。

 

オーストラリアのアルバイト事情は…

オーストラリアは物価も高く、500mlのコーラが1本300円くらいするのですが、給料も高くて最低時給は1700円ほど。私の働いていた雑貨店は街の中心部だったので、時給は2000円を超えていました。一番上のAdvancedコースのクラスメイトたちは同じようにローカルのカフェやすごい人は事務系の仕事をゲットしたりしていて、みんな時給はやはり2000円以上の良い仕事をしていたのですが、日本人に限らず色々な国の生徒で英語がほとんどできないのに留学に来てしまった人たち(Upper-Intermediate未満、TOEICで言うと600点未満くらいでしょうか…)は、日本食レストランやそれぞれの国の移民たちが経営するレストランなどでしか働けず、時給も1000-1500円くらいとかなり低い金額で使われていました。ここからさらに税金が15-30%くらい引かれるので、こういった人たちの生活はかなり大変そうでした。もちろんそういった人たちの英語力の上がり幅はかなり高かったので留学した甲斐はあったと思いますが、やはり海外での生活を今後のキャリアアップ等に役立てるには、日本である程度のレベルにしてから来るのが安心です。

NMさん 留学先:オーストラリア、シドニー 2014年


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