お土産プレゼントで大失敗!ホームステイ先の子を泣かせてしまう

思いっきり失敗した、ホームステイ先へのお土産プレゼント

私はワーキングホリデーの最初の1か月は
留学エージェントの勧めもあって、ホームステイをしました
(渡航先の国はニュージーランドです)

このワーキングホリデーが人生初めての初海外ということだったので
初海外初日の夜をホームステイで過ごしたのですよね
英語も全くしゃべれなかったのに
(Helloを半笑いで言うのがやっとのレベル)
今思えば、結構思い切ったことをしたなぁーと思います 笑)

で、この人生初の海外でのお泊りの初日に
とんでもない大失敗をしてしまいました

というのも
私はホームステイ先にお土産を用意していったのですが
そのお土産でホームステイ先の子ども(7歳)を
泣かせてしまうことに…

留学エージェントの方からは
「日本とは違うのでお土産は持って行っても行かなくてもどちらでも大丈夫」
「向こうもホームステイをどちらかというとビジネスと考えているので」
と事前にアドバイスをしてもらっていたのですが
やっぱり最初が肝心と考えていたので
お土産を用意していくことにしました

ちなみにこの時用意したお土産は
“生八つ橋”
せっかくだから、日本風なものがいいだろうと
どうせだから、今まで見たこともないようなものがいいだろうと
気張って”生八つ橋”を成田空港で買っていきました

ホームステイ先のファミリーとご対面して
家に着いて、ひと段落したところで
早速その生八つ橋をプレゼント
お父さん、お母さんはとても喜んでくれました!

よっしゃー!持ってきてよかったぁー (*´ω`*)

しかし封をあけ
中に入っている八つ橋を食べ始めると事態は一転
皆なぜか黙りこくってしまいます…

さらに気づけば向こうの方で
長男7歳の男の子は床にうずくまり
メソメソ泣いているじゃありませんか (;゚Д゚)

床の上には吐き捨てられた八つ橋…

最初は事体が全くわけわかりませんでした
なんでこの子泣いているの???

しかし時間が経つに連れ
「あ、八つ橋が気持ち悪かったんだ!」と
ようやく状況が呑み込めました

しかし自分は英語を全く喋れない上に
初めての海外、初めての外国の方の家の中…
何も出来ずに、ただひたすらか細い声で
「ソーリーソーリー」というしかありませんでした

お父さんは何か私に対して
きっと「あなたは悪くないよ」
みたいなことを言ってくれていたのだけれども
何しろ言葉がわからない (。-`ω-)
しかも顔は眉間にシワを寄せ深刻な表情してるし!
こちらも何て言って返していいのかわからない

結局、お父さん、お母さん、そしてその男の子のお姉ちゃんの口にも合わず
そのワクワクしながらお土産としてプレゼントした八つ橋は
箱ごと自分の元へ帰ってきました

 

今思えばあの時はほんとキツかったなぁー

何もこちらから伝えることが出来ないから
どうすることもできないし
ほんとオロオロとするしかありませんでした

ワーキングホリデーの初日(しかも初海外)がこれでしたからね 笑)
お父さんのあの時の渋い表情が忘れられません
今となってはいい思い出?ですけど

きっと日本人だったら
「いいんだよいいんだよ、ありがとう」って苦笑いでもするでしょうけど
あの時お父さん、めっちゃ渋い表情してたもんね
文化の違いを叩きつけられた瞬間でもありました

ちなみにその八つ橋は数日かけて
コッソリ自分の部屋で一人食べたのを覚えています…


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