英語習得に向け仕事必死に!:オーストラリアワーホリ体験談
英語を習得したい一心で…
私がワーキングホリデーでオーストラリアのシドニーに行ったのは20世紀のことです。
大昔のことで恐縮ですが、最近の若い人は余り海外に行かないようなので、是非おススメしたいと思い、体験談を語ります。
渡豪して4週間、現地の英語学校に通いました。全く話せない人間が4週間でペラペラにはなりませんが、英語に慣れることはできます。慣れてきたところで、さらなるスキルアップのために私は日本語を話せる人がいないところで働くことを決めました。当時はとにかく英語を習得したい一心だったので、昼間はホテルのお土産物屋さん、夜は日本語学校の講師をしました。どちらもオーナーは現地人なので、面接はもちろん英語です。英語で面接なんて無理、と思う人も多いでしょうが、オーストラリアはワーキングホリデーの人がたくさん働いているので、日本人の英語力はどれだけのものかみなさん知っています。知っていて雇おうと考えているので、片言の英語でも理解してくれようとします。大事なのは誠実さで、一所懸命聞こう、話そうという態度を示せば、採用してくれます。
オーナーに認められ外資系企業への就職へも…
お土産物屋さんの接客は日本人観光客が中心でしたが、オーナーとは毎日英語を交わすので、徐々に会話を深めることができるようになりました。私は、他の従業員のランチを積極的に買いに行ったり、掃除や後片付けをやったりしたので、仕事のあと食事に連れてってもらって、英語を教えてもらいました。
オーナーが私の働きぶりを認めてくれて、私が帰国後に外資系企業に就職できるように英語で紹介状を書いてくれました。
英語がわかるようになるまで半年はかかりましたが、今でもその力は衰えていないので、やはり若い間にワーキングホリデーで英語力を鍛えたのはよかったと思っています。
20年以上経った今でもあの頃の自分が誇らしい!
TMさん 渡航先:オーストラリア 渡航時期:1988.3~1989.3
スポンサーリンク
無料でたくさんのワーホリ情報をゲット! >>ワーキングホリデー,留学の無料パンフレットを取り寄せてみた |
ワーホリ・留学には特にオススメな英語学習法 >>映画で英語学習!ワーホリ帰国者が語る3つのオススメな理由とは |
ワーホリから帰ってきた時にお金がある喜び >>ホテルや安宿を予約するだけで、1000円もらえるお得な方法?! |
タグ:オーストラリア
スポンサーリンク