子どもの頃からの夢を目標に代えた!:オーストラリアワーホリ体験談

アルバイトで滞在費用も低く抑えられるワーホリ

私は19歳のとき、オーストラリアへ行きました。それは観光ではなくワーキングホリデーという制度を利用し、現地で生活をするものでした。 ワーキングホリデーとは、18歳~30歳(場合によっては25歳)の間にだけ、ワーキングホリデー制度のある数カ国で、アルバイトなどをしながら生活できる制度です。語学留学とは違い就労の制限も低いので、現地でアルバイトをすれば滞在費用を低く抑えることも可能です。

 

子どもの頃からの夢だった海外生活…

小学3年生の頃から英語を習うようになり、自分に合っていたのか、結局高校を卒業するまで続きました。とはいえ、日常的に英語を使っていたわけではないので、流暢に英語が話せるようになったわけでも、テストで良い点を採れていたわけでもありませんでした。ただ、英語への苦手意識が低かったことと、海外への興味が膨らんでいったことは確かです。 そんな私は、子供の頃から漠然と「外国に住んでみたい」という欲求がありました。そして、高校3年生になったある日、進路相談という親、教師、自分の三者面談があり、そこで初めて「海外に行きたい」という漠然とした欲求を目標に変えたのでした。

 

ワーホリの情報を仕入れ、バイトで費用を貯め…

まずは通っていた英会話スクールで留学関係の雑誌を借り、自分に合った留学法を探しました。「留学費用は自分で工面する」と決めた私は、現地でもアルバイトができるワーキングホリデー制度を知り、早速雑誌で紹介されていた仲介業者に出向き、ワーキングホリデーに必要な知識、費用等を聞きました。 この頃には、渡航先を物価が低く、治安も良いオーストラリアに決め、ワーホリ費用を貯めるべく、アルバイトを2件掛け持ちしました。

 

ワーホリビザを取得!思い切って踏み出したその1歩は…

最終的には85万円ほど貯まりました。十分とは言えない金額でしたが、渡航先と日程を仲介業者の担当者と決め、ワーキングホリデービザの申請をしました。そしてビザの申請から約2ヵ月後、私はついに目標への第一歩を踏み出したのです。 思い切って踏み出したその一歩は、後の私に大いなる自信となって帰ってきました。さあ、あなたもまずは一歩踏み出してみて下さい。

ハートフルさん 渡航先:オーストラリア,シドニー 2000年


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