ホテル(モーテル)のベッドメイキング&クリーナーの仕事体験記
オーナーは厳しいアイルランド人、友達に紹介してもらったホテルの仕事
ニュージーランドでの1年間のワーキングホリデー生活で
まず語学学校を卒業し
ラウンド(1周旅行)に、ファームステイをしと散々満喫した後に
最後にしたことがこのホテルでの
ベッドメイキング&クリーナーのアルバイトでした
友達の紹介で働くことになったこのアルバイト
実は結構ラッキーだったと思います
と言うのも、最後に住み着いた町は
ニュージーランド最大の都市:オークランドや
第二の都市:クライストチャーチとは全く違い
お店があるメイン通りが町の中心に数本走っているぐらいの小さな町
(ニュージーランドの中では中規模の町だけど、国自体にあまり人がいないから)
仕事をするにも
簡単に見つかるような場所ではありませんでした
私の英語力もそんなに喋れるわけではなかったし…
(というか、NZ人でも仕事あまりなかったんじゃないかな)
そこを現地で知り合った日本人の友達が
「うちのホテル、今人探してるっぽいから、頼めばきっと働けるよ!」
と話してくれたのをきっかけに
じゃあお願いするわと、あっさりと働けることになりました 笑)
募集も特にしていなかったから
ほんとコネで仕事先を見つけることが出来たという典型的な例ですね
(ワーホリ中、こんな話はよく聞きました)
ちなみにオーナーさんは
キューイ(ニュージーランド人)ではなく
アイルランド人でした
仕事内容は、ひたすらベッドメイキング&部屋のお掃除
お仕事内容は、ひたすらベッドメイキング&部屋のお掃除
実はこの仕事を始める前
「掃除なんて結構余裕なんじゃん?」
「ベッドもシーツをかけたりするだけでしょ?」
「日本でも、よくおばちゃんとかがやってるやつでしょ?」
なんて甘く見ていたのですけれども
意外とキツイこのお仕事!
シーツは重いし
ベッドの端を持ち上げて、降ろしての繰り返し
ほんと腰がバキバキになりました (。-`ω-)
おばちゃんたち、リスペクトです
しかもこのホテルのオーナーさんはアイルランド出身の方で
すごく細かい
(そのオーナーさんがたまたまなのかも知れないけれど)
キューイ(ニュージーランド人)やオージー(オーストラリア人)だったら
いい意味でも結構適当だと思うのですけれど
このオーナーさんはすごく細かくって
それもまた大変でした
ただ、自分が働いていたホテルは
モーテルで全室個室のホテルだったのでベッド数が少なく
ベッドメイキングがそれほどなくよかったです
別のホテル(ユースホステル)で働いていた日本人の友達は
2段ベッドが鬼のようにあるユースホステルを
重いベッドのシーツを抱えて
汗だくになって走り回っていましたから…
暇だったときに遊びに行ったら
チェックインの時間までに終わらせなくてはいけないと
ほんと一心不乱にベッドメイキングをしていました
2段ベッドに頭をぶつけても、痛がる余裕もないぐらいに…
英語はほとんど使いませんでした
英語の方はほとんど使いませんでした
使うとしたら、たまにそのオーナーさんと世間話をするぐらい
ただ、自分に世間話を盛り上げるだけの英語力がなかったので
世間話もそんなにしなかったなぁー
なのでこのホテルでのクリーナーのお仕事では
英語力アップという面には
ほとんどつながらなかったです
まぁでもワーホリ終盤の最後の滞在期間での
メシ&ビール代ぐらいは稼げたので
よかったとしましょう!
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