現地の英語に触れ上達できた!メルボルン語学留学体験談
現地の英語に触れ,上達,成長することが出来た
実際に現地で話されている英語に触れると言う点では、まさに現地に行く事に勝るものは無いというのが語学留学をしての実感です。確かに国内でもCDや海外ドラマ、英会話スクールなどで英語は学べます。私も国内で英語を習って、ある程度できるようになってから留学したので、自分の英語はまあまあ大丈夫だろうと密かに思っていました。確かに教授の話は良く理解できました。でも学外では全然違ったんです。地元の人はCDやドラマの役者さん、大学教授のようにあんなにきれいな発音ではっきり話してはくれません。表現方法も挨拶からして様々です。聞き取れない自分が情けない、腹立たしいと言う気持ちで最初は人に会うのが苦痛でした。私の英語は良い環境を整えられた温室栽培だったんです。
それでも絶対に大丈夫、外に放り出された瞬間から、温室栽培英語は生き残るために露地物になります。月日と共に徐々に現地の人の英語にも慣れてきて、私の英語も露地栽培になりました。まさにこれが留学した意義の一つです。
英語の奥深さ,国際後だと体感した共同生活
英語はただ一つのthe Englishではなく、 色々な国で話されているEnglishesだという事が実感できた点でも留学は意義深い物でした。
私は一般にスチューデントアパートと呼ばれる所にいたのですが、そこにはブラジルなどの南米、トルコ、イタリア、ギリシャと言ったヨーロッパ地域からタイ、韓国、中国、台湾など各国からの留学生が住んでいて、それぞれのお国訛りの英語を話します。アパートの受付の一人もギリシャから来た留学生で始めはお互い意思疎通に苦労しました。クラスメートも同様で、会話するための共通語は英語だけです。この体験は、英語が今や国際語だとあらためて体感した瞬間でもあり、私も地球村の一員だという事を実感した瞬間でもありました。これも英語のネイティブスピーカーだけで育った温室環境が変化に富む露地環境に変わった有意義な体験でした。
これからも英語上達に向けて目指すものは…
最後に日本には英語力批評家がたくさんいて「あれ文法的におかしいよね」とか「発音変じゃない」などと言った意見をよく耳にします。人の英語を聞いた時の方が間違いに気づくのは事実ですし、文法的に正しい方が良いのは確かでしょう。でも英語表現も変わります。例えばgo to seeと言わず go seeと言うネイティブスピーカーはたくさんいて、文法的に間違いと言っても実際にそう使われています。日本のら抜き言葉みたいなものかもしれません。
温室の中で正しさを追求するのも立派は一つの方法ですが、私は今後も逞しい露地物を目指したいと考えています。
Tallyさん 留学先:オーストラリア、メルボルン 2006年
スポンサーリンク
無料でたくさんのワーホリ情報をゲット! >>ワーキングホリデー,留学の無料パンフレットを取り寄せてみた |
ワーホリ・留学には特にオススメな英語学習法 >>映画で英語学習!ワーホリ帰国者が語る3つのオススメな理由とは |
ワーホリから帰ってきた時にお金がある喜び >>ホテルや安宿を予約するだけで、1000円もらえるお得な方法?! |
タグ:英語上達
スポンサーリンク