英語教師とじっくり向き合える環境:プーケット語学留学体験談

タイのプーケットへ語学留学へ旅立つことに…

東北の某町を生活の拠点にしていた私は、一夜にして無職になりました。
あれは忘れもしない大地震と大津波が襲ってきた日、私は身の安全を確保することで精一杯でした。その翌日、当時の職場は跡形もなく津波に流されていることが分かりました。事実上の企業解散となり、私は今後どうするべきかを考えました。気が張っていたせいか、何ら悲観することなく語学留学したいと思うようになったのです。貯金していた100万円を握りしめ、必要な手続きを済ませた私はタイのプーケットへ飛び立ちました。

 

プーケットの語学学校に1年間みっちり通うことを決意

幼少期にタイで暮らしていた影響もあり、私はタイ語を話すことができました。一方で、英語に関しては学生時代の成績が悪すぎました。そのため、プーケットの英会話学校に1年間通って英語を話せるようになりたいと決意したのです。タイならば1年間通っても100万円あれば充分でした。
語学留学先にタイを選んだ理由は、温暖な気候だったからです。東北に住んでいた私は、気候の厳しさから体調不良になることが多かったです。どうせ語学留学するなら、個人的に快適だと思える場所を選びたかったのです。

 

英語講師としっかりじっくり向き合える環境

レッスンの時間外にも、質問事項があれば講師は快く勉強に付き合ってくれました。事あるごとに暇であると言っていた講師は、話し相手が欲しかったのかもしれません。時間に追われていない講師に英会話を教えてもらえることによって、自分が伝えたいことを熟考した上で英語にするスキルが鍛えられたと思います。のんびりした環境は、私の語学力向上に役立ちました。

プノントさん 留学先:タイ、プーケット 2011年


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